第8回 入賞作品
第8回「花と笑顔」こども絵画コンクールに全国から469作品のご応募がありました。
ご応募いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
入賞された27作品をご紹介します。絵をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。
小田急百貨店賞
鈴木 結理 さん (東京都 9歳)
『花の空』
家族へ
家族でいろんなものを見たり、旅行に行ったり、楽しいことがたくさん。これからもね。
小田急百貨店 社長賞
シャガールを思わせるような、とても幻想的な作品ですね。空と花が一体化し、結理さん独自の世界観が絵に表れていると思います。空と花が一体化し、結理さん独自の世界観が絵に表れていると思います。
松田 流輝 さん (愛知県 10歳)
『ひまわりのゆめ』
お母さんへ
長生きをしておばあさんになっても元気でいてほしいから。
小田急百貨店 社長賞
生命力にあふれた躍動感のある作品だと思います。色使いがきれいでユニークで、惹きつけられる魅力を感じました。
畠中 美波 さん (大阪府 4歳)
『かわいいお花』
ママへ
ママがえがおになれるようにお花をかきました。
小田急百貨店 新宿店長賞
とても可愛らしい作品だと思います。笑顔がとっても素敵で、美波さんのお母さんを想う愛情がひしひしと伝わってきました。
三木 千紗 さん (大阪府 9歳)
『雨の日の花』
パパへ
わたしは、いつも仕事をがんばってくれているので「ありがとう」という気持ちをこめてかきました。雨の日もがんばって仕事をしてくれているのでこの花にしました。
小田急百貨店 新宿店長賞
どんよりとした雨雲を吹き飛ばしてしまうような、力強さを感じさせる作品ですね。きれいな色のお花をもらったお父様は、とっても喜んでいることでしょう。
齋藤 碧人 さん (千葉県 4歳)
『庭のすずらん』
かえるへ
庭に咲いた、すずらんに蛙がいました。間違えてすずらんを、切ってしまったけど、また咲いてくれたから今度は蛙さんにあげるそうです。母代筆
小田急百貨店 るーちゃん賞
爽やかな風が通り抜けるような爽快感あふれる作品だと思います。かえるさんを思う碧人さんの優しい気持ちが伝わってきました。
ブラン ルカ さん (大分県 8歳)
『お花のようせいになったフランス人』
フランスにすんでいる人へ
いま、フランスでは、たくさんの人がへいわについて、かんがえています。このえのようせいは、テロでしんでしまった人です。そして、かぞくをみまもっているところです。
小田急百貨店 るーちゃん賞
平和を願うルカさんの想いが、絵の隅々にまで感じられる素敵な作品だと思います。一つひとつ丁寧に描かれていて、やさしくきれいな色使いです。
福原義春(株式会社資生堂名誉会長)賞
谷口 悠伽 さん (大阪府 10歳)
『ピンク色の花束』
お母さんへ
お母さんはお花が好きだし、もうすぐ母の日なので、いつもご飯を作ってくれて、ありがとう。という気持ちでかきました。
福原義春賞(株式会社資生堂 名誉会長)
コンセプトもディテールもとてもよい仕上がりです。
大塚 新 さん (和歌山県 10歳)
福原義春賞(株式会社資生堂 名誉会長)
何より構図が雄大ですね。
湖山泰成(湖山医療福祉グループ代表)賞
三宅 佐和 さん (岡山県 10歳)
『たんぽぽのように』
熊本大分地震で被災した方へ
まっすぐ空に向かって力強く咲くたんぽぽ。上を向いて頑張ろう。
湖山泰成賞(湖山医療福祉グループ代表)
シンプルな構図ですが、黄色い花と青い空と白い雲、新鮮な気持ちを蘇らせてくれます。地震のない平和な大地が戻ってきますように。
石丸 千夏 さん (岡山県 9歳)
『花畑』
熊本大分地震で被災した方へ
風が吹き雨が降り、暑さにも寒さにも負けず咲き誇る菜の花畑を表現しました。
湖山泰成賞(湖山医療福祉グループ代表)
菜の花畑のかわいらしさが満開です。震災のあとの新たな生命力は、かわいらしさの中からも生まれてきます。小さな命を大事にする感性から、大きな平和が築かれていきます。
光文書院賞(代表取締役社長 長谷川知彦)
江田 実愛 さん (埼玉県 9歳)
『大きなひまわり』
母親と父親へ
母には、母の日のプレゼントにしたいと思いました。父には、いつも明るく家族を支えてくれている感謝を込めて書きました。
光文書院賞 (代表取締役社長 長谷川知彦)
紙面いっぱいに広がったひまわり。そのひまわりからあふれ出したエネルギーが、オレンジとイエローで力強く表現されています。お父さん、お母さんへの深い感謝の気持ちが、ひまわりを大きく咲かせているのですね。これからも元気いっぱいのひまわりを咲かせ続けてください!
山口裕子(「ハローキティ」デザイナー)賞
松永 珠実 さん (三重県 6歳)
『お花のドレス』
世界中の子供たちへ
満開のお花畑の中でキレイなお花のドレスを着て、楽しそうにダンスを踊っているこの女の子の絵を見て、世界中の子供たちに笑顔になってもらいたいという願いを込めて描きました。
山口裕子賞(「ハローキティ」デザイナー)
可愛いお花畑のなかで、可愛いお花のドレスを着た女の子が幸せな笑顔でダンスを踊っている絵に癒されました。きっと、この絵を見たら世界中の子供たちが笑顔になれると思います。世界中の人々が幸せな日々でありますように♪
本間正人賞(らーのろじー(株)代表取締役)
宮崎 友花 さん (大阪府 9歳)
『あまい色のお花をどうぞ』
お姉ちゃんへ
お姉ちゃんはやさしいのでお姉ちゃんにプレゼントをします。一生けん命かいたのでよろこんでもらえたらいいなあと思います。
本間正人賞(らーのろじー(株)代表取締役)
最高の笑顔!やさしいお姉さんの明るいエネルギー、そして、お姉ちゃんが大好きな友花さんの気持ちがストレートに伝わってきます。素晴らしい迫力!
小巻亜矢賞(NPO法人ハロードリーム実行委員会 代表理事)
久保田 琉那 さん (愛知県 10歳)
『ひまわりのような親友に』
私の親友へ
私の親友は、明るくて、優しくて、会う度に元気をもらえるので、花にたとえると、ひまわりだと思い、この絵を描きました。いつもありがとう、これからもよろしくねという気持ちをこめて描きました。
小巻亜矢賞(NPO法人ハロードリーム実行委員会 代表理事)
爽やかな中に力強さがいっぱい伝わってくる素敵な作品です。元気や笑顔をくれる絵で、いつまでも眺めていたいです。ひまわりのような親友を大好きな気持ちにあふれていますね。とっても細かいところまで丁寧に描かれていることにも感動しました。
浜本敬賞(NPO法人ハロードリーム実行委員会 理事)
築山 知香 さん (東京都 11歳)
『花の星』
世界中のみんなへ
戦争や災害で笑顔をなくした人、病気で苦しんでいる人、みんなが少しでも笑顔を取り戻してくれたらと願い描きました。
浜本敬賞(NPO法人ハロードリーム実行委員会 理事)
ひとつひとつ丁寧に描かれた色とりどりの花々に囲まれた笑顔の青い星(地球)の着想がすばらしい。世界中のみんなを笑顔にしたいとの知香さんの優しい思いも伝わります。
Pray for Smiles賞
谷村 咲蕾 さん (広島県 8歳)
『あなたの悲しみに寄り添う。』
被災者の人たちへ
りんどうの花言葉は「あなたの悲しみによりそう」です。テレビで大震災、洪水など困っている人たちをしりました。花言葉のように傷ついている人のそばに寄り添って生きたいと思ったのでこの絵を描きました。
Pray for Smiles賞
リンドウに祈りを込めている様子がしっかり伝わります。「心はそばにいるからね」という気もち、とってもやさしいですね。りんどうのつぼみたちからもひとつひとつ、にその想いがこもっているようです。
山本 凜太朗 さん (岡山県 8歳)
『アスファルトに咲くたんぽぽ』
熊本大分地震で被災した方へ
アスファルトを突き破り花を咲かせ、そして綿毛は風に乗り遠くまで飛んでいく。そして道はどこまでも続く。負けない気持ちを込めました。
Pray for Smiles賞
すごいです! すごいエネルギーが絵いっぱいにあふれています。地面から空を見上げてタンポポが力強く咲き、綿毛が飛んでいく様子は生命の強さと、空を通してみんなつながっているよ、と教えてくれている気がします。熊本の方々に、この応援の気持ち、届くと思います。
ハロードリーム賞
濱田 賀帆 さん (埼玉県 4歳)
『パパとおはな』
パパへ
パパとあそびたい気持ちをこめてかきました。いつも優しいパパの事を思ったり楽しい事を考えてます。
ハロードリーム賞
賀帆さんからこの絵を受け取ったパパの笑顔が目に浮かびます。パパのヒゲがとっても気になるんだよね。たくさんパパと遊べるといいね!(理事 本間正人)
中井 結愛 さん (富山県 4歳)
『にこにこいろのたんぽぽ』
ママへ
いつもニコニコ笑っていてくれるやさしいママにきれいないろのたんぽぽをおくりたかったです。
ハロードリーム賞
色とりどりに咲きほこるタンポポに結愛ちゃんの優しさを感じました。たくさんの夢の種を未来に飛ばしてください。(実行委員 内田 圭介)
宮本 奈摘 さん (徳島県 8歳)
『わたしのあさがお』
お母さんへ
1年生の時に、あさがおをそだてたことを、おもいだしてかきました。
ハロードリーム賞
一所懸命育てた朝顔を見上げる笑顔が素敵です。(実行委員 石田 智子)
山口 芭名 さん (愛知県 10歳)
『ひいばぁちゃん ずっと長生きしてね』
ひいばぁちゃんへ
わたしのひいばぁちゃんは、79才です。今はいつしんじゃってもおかしくないじょうきょうです。なのであさがおにしました。あさがおにしたわけは、あさがおのつるはぐんぐんぐんぐんのびます。それのように長生きしてほしいからです
ハロードリーム賞
審査のためのページを開いたとたん、芭名さんの絵が私の目の中に飛び込んできました。コメントを読んでその訳が分かりました。芭名さんのひいおばぁちゃんを思う気持ちがとっても強かったからだと。ぐんぐん伸びるあさがおのつるのように、ひいおばぁちゃんが長生きすることを、私も願います。(実行委員 久保 雅美)
𠮷澤 歩 さん (埼玉県 9歳)
『なにがあってもえがおでいてね』
九州で地しんのひがいにあっている人たちへ
九州で地しんにあっていろんなことがおこっていても、くじけないでえがおでいてほしいと思ったので、この絵をかくことにしました。
ハロードリーム賞
ひまわりも色鮮やかな花も元気いっぱい咲いていて、『なにがあってもえがおでいてね』というタイトル通り、この絵を見ていると笑顔になって、元気をもらいました!(実行委員 河井 大)
増田 みさと さん (愛知県 10歳)
『みんなに笑顔をとどけよう!』
世界中のみんなへ
私は題名のとおり、みんなを笑顔にしたく、花のトランペットからいろいろな色で、明るくしました。くふうしたところは、トランペットの花びらの部分を、クレヨンでぼかしたりしました。
ハロードリーム賞
自分の笑顔から、みんなの笑顔を願って優しい気持ちでトランペットを吹いて花と笑顔を奏でている感じが伝わってきました。(実行委員 福薗 ちよこ)
中島 萌香 さん (埼玉県 11歳)
『応えんの花・ひまわり』
災害で被災した方々へ
災害で被災した方は、大変な思いをしているので、元気でいつも笑っているような花、ひまわりのように、早くいつもの生活がもどり、元気で毎日笑顔ですごせる日がくることを願って、この絵を描きました。
ハロードリーム賞
『フレー、フレー』力強いエールが聞こえてきます。青空の下で元気いっぱいに咲くひまわりの花は皆の応援団。元気と笑顔をもらえました。色づかいから萌香さんの優しさも感じられます。(実行委員 宮崎 真芸子)
小倉 愛佳 さん (埼玉県 6歳)
ハロードリーム賞
もしも、ならんで咲いているチューリップが笑ったら。。。もしも、チューリップたちがおしゃべりはじめたら。。。もしも、チューリップたちにおやつの時間があって、もしも、アイスクリームがたべほうだいだったら、それは、それは、にぎやかで見ていて楽しいにちがいない。愛佳ちゃんの心の目は どんなかな?大きくなっても わすれないでね。(実行委員 小室 早紀子)
柳 あおい さん (愛知県 10歳)
『いつまでも仲良しで』
妹へ
けんかもたくさんするけれど妹といつまでも仲良しでいられるようにしたい。だからやさしい感じを出したくて、いろんなお花やにじとかハートとかをかきました。
ハロードリーム賞
今年の私のテーマが、まさにハロードリームの活動において、どこかで何かに虹をかけることが出来たら素敵だなと思っています。この、笑顔と花が咲き、虹がかかってる柳さんの絵は、私のまさに今年のテーマですので、選ばせて頂きました。(実行委員 衣笠 徳子)
浅野 翔吾 さん (埼玉県 6歳)
『お花がいっぱい!!』
おかあさんへ
チューリップがたくさん咲いてるところを見つけてお母さんにも見せてあげたいなと思いました。
ハロードリーム賞
紙いっぱいに色とりどりのチューリップ。「たくさん咲いてるところを見つけてお母さんにも見せてあげたい」と思う、その気持の優しさが絵をみて伝わってきました。(実行委員 山崎 佳一)