第3回 入賞作品
第3回「花と笑顔」こども絵画コンクールに全国から580作品のご応募がありました。
ご応募いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
入賞された10作品をご紹介します。絵をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。
一般部門:
福原義春(株式会社資生堂名誉会長)、湖山泰成(湖山医療福祉グループ代表) 賞
明るい絵で、ハートの花を大好きな人へ贈りたい優しい気持ち、子どもらしさが出ていてとてもよいと思いました。この絵を見た人も優しい気持ちになります。
一般部門: 山口裕子 ( 「ハローキティ」デザイナー) 賞
鳥や蝶が花と共存しているだけでなく、よくみると家族がひとつの花の中にいたり、いろんな生き物がいて、みんな仲よくしたいという心がこの絵一枚でわかります。
一人ぼっちじゃないよ、みんな仲よくしようね!というテーマがすごくいいです。優しい男の子に育つでしょうね。
一般部門: やまだひさし (TOKYO FM :シナプス) 賞
野菜の花の美しさを知ってることにビックリ!
根があって、花がある。透けて見える構図も素晴らしい。
野菜の花を描きながら、目に見えない大地のことを感じられる視点、
もう一つ想像できる力が、これからの日本を変えていく気がして。
一般部門: 小巻亜矢 (NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事) 賞
「パンダ組のお友達と、一番大きくできたんだよ!」という声が聞こえてくるようです。「このあさがおを見て!」という気持ちがストレートに伝わってきます。
ピンクのあさがおに豊かな表情を感じました。
そして、あさがおが空に伸びていて、ゆうなちゃんもあさがおと一緒にお空を見て、お父さんに話しかけているようなシーンが思い浮かぶ絵です。
一般部門: ハロードリーム賞
コンクールの趣旨にぴったりな絵だと思いました。
おばあちゃんのことが大好きな気持ちと、おばあちゃんがこの絵を見た時の笑顔、声まで聞こえてきそう、喜びが想像できます。絵いっぱいから、すみずみまで気持ちがこもっているなと思いました。
Pray for Smiles 部門【東日本大震災被災地の方へのメッセージ】
福原義春(株式会社資生堂名誉会長)、湖山泰成(湖山医療福祉グループ代表) 賞
子どもの絵のあたたかさが出ているものを選びました。被災地にいるお友達への思いやりの気持ち、優しさが表れていてよかったです。
Pray for Smiles 部門【東日本大震災被災地の方へのメッセージ】
山口裕子 ( 「ハローキティ」デザイナー) 賞
絵にインパクトがあって、被災地のみなさんに笑顔だけでなく力強さを与えてくれています。赤いひまわりが笑っている顔、舌まで見えて大笑いしているのがとてもいいです。
Pray for Smiles 部門【東日本大震災被災地の方へのメッセージ】
やまだひさし (TOKYO FM :シナプス) 賞
地球をハート(心)で包んで、そのハート(心)を花いっぱいで包み込む。
なんて慈愛に満ちた絵だろうか!(涙)今こそ世界に伝えたいメッセージだ。
Pray for Smiles 部門【東日本大震災被災地の方へのメッセージ】
小巻亜矢(NPO法人ハロードリーム実行委員会代表理事) 賞
ひとつひとつのお花を描くのは大変だっただろうなと思うのと、北海道からのご応募ということですずらんの花がひときわ輝いていると思いました。「花言葉」という視点、誰かに何かをしてあげたいという優しい気持ちが、ひとつひとつ丁寧に描かれています。花ことばを調べるところから、本当に笑顔にしたい人々を思う過程にずっとこめられている気がしました。バックの水色、リボンまで細やかさが素晴らしい絵です。