11/3 大阪・夢のワークショップ

主催者の福住昌子さんからのレポートをご紹介します。
開催情報はこちら 11月 3日(祝) 大阪・夢のワークショップ

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11月3日、秋晴れの大安の日に、
大阪では初めての夢の日のイベントを開催しました。

16歳から76歳という幅広い年代のみなさまにお集まりいただいて、
世代を超えて、夢を共有しました。

第一部は、パネルディスカッション「夢を育む新しい教育」。

NPOトイボックス代表理事 白井智子さん、
学び合い教室FREED代表 杉山史哲さん、
プレゼントオフィス代表 西野毅朗さん、
の3人のパネリストから、
こんな夢を叶えたいという熱い思いに根差した
驚きのエピソードが次々と披露されます。

「え!?そんなことができるの?」
「そんながっこうがあるの?」と、
聴いている私たちの姿勢もだんだん前のめりになって、
どんどん引き込まれていきます。

コーディネーターの本間正人さんが、
3人のお話の共通点やユニークなところ、
私たちがもっと聴きたいと思うツボを絶妙に紡いで、
壇上と会場の一体感が高まっていきました。

質問タイムには、
「私にも何かできることはありますか?」
「大学生の集まりで、学び合いを活かすコツがありますか?」
などなど、自分も何かしたいという声が
あちこちからあふれ出しました。

こうして、私たちの心の中に、夢の扉が開いたころ、
プログラムは、第二部「夢のワークショップ」へ。

4人組で、まず第一部の感想を伝えあったあと、
童心にかえって、子どものころの夢を語りあいます。
少年少女に戻ったような表情になって、
大きな声や、大きな手振りで表現する人が続出。

話す人からも聴く人からも、笑顔や笑い声がいっぱいです。

進行役の本間正人さんから数名にマイクが向けられると、
「外交官・・・国と国を仲良くする仕事だと聞いたから。」
「え、言うんですか?・・・ウルトラマン!」

ちょっと恥ずかしそうに、でもとってもうれしそうに
教えていただきました。

そして、既に夢が叶っている未来に行ったつもりで
インタビューしあったり、
さらに、夢に向かってコーチングしあいます。
高校生も大学生も、社会人も60代、70代の方々も、
お互いの夢に共感して、世代を超えてつながりました。

閉会しても、会場のあちこちで会話と笑顔の輪が咲き続け、
いつまでもお話が尽きません。

「思い切って、大きなことを言っちゃった」
「こんなこと、誰にも話したことがなかったなぁ」
「いろんな人がいるねぇ。聴いてると楽しいね。」
と、あちこちからうれしい感想が聴けました。

何名かの方からは、早くもこんな宣言も。
「来年もまた来るわ」
「次は子どもも連れてくるわ」

はい! 来年の夢の日も楽しいイベントを企画します。
これを機に、楽しく真剣に夢を語り、聴く人が増えて、
広がっていくのを楽しみにしています。
ご参加いただいた方、
応援メッセージをくださった方、
どうもありがとうございました。

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